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忙しい新米パパやママも安心! ! 赤ちゃんの心と脳と体が スクスク育つ離乳食のすべて! グングン成長する赤ちゃんの カラダ、脳、神経に必要な成分について 5人の専門医がくわしく解説します。 生後5か月~1歳までの離乳食レシピ付き。 ■目次 1章 命の発生、誕生、育成のすべてを支える栄養とは 産婦人科医 宗田哲男 2章 おかゆから始めない離乳食 小児科医 岡田清春 3章 体の機能が完成する1~5歳に必要な栄養とは 小児科医・スポーツドクター 今西康次 4章 質的栄養失調が招く子どもの発達障害 精神科医 藤川徳美 5章 子どもの歯の一生を決める食事 歯科医 高橋純一
レビュー(54件)
たんぱく質教
管理栄養士です。 妊娠期、乳幼児期の栄養学について学びを深めるために購入しました。 お医者さんが書いているのでところどころ「うーん」と思うところもありますが気にならない程度。 指導している身としても日本の授乳離乳のガイドラインは疑問に思うところも多いです。 これから妊娠を考えている方、子供の発達に不安がある方に読んでほしい本 特に藤川徳美先生の章が面白い! 母体の栄養状態と乳幼児期の食事がお子様の生涯の健康を大きく左右します!
タンパク質リッチな離乳食のススメです。 普通の離乳食の本とは少し違った観点から書かれています。離乳食と言うより補完食かな。
離乳食の勉強で一番役に立ちました。ずっと、なんで重湯からなんだろうと思っていたので…。アレルギーも心配しすぎる必要はないとのことで安心しました。もうすぐ5ヶ月になるので参考にしてたんぱくリッチ食を実践してみようと思います!離乳食楽しみです(*^^*) あと、とても読みやすく育児の合間にすらすら読めました!何度も読み直して勉強しようと思います。
一番作ったごはん
もうすぐ1歳半になる今でもつくってます。ボーンブロススープが万能。大人も美味しいし素材の味で大満足!子供「ん〜〜っ」と飽きずによく食べてくれます。ありがとう。
二児の父です。 人間の筋肉は主にタンパク質、脳は主に脂質で構成されているのだから、乳幼児にもお粥などではなくこれらを多く与えた方がいいのでは?と直感的に考えていました。この考えは現在の医学界において主流ではありませんが、実際に高タンパク質の食事を指導し、効果を挙げている医師の方々がいらっしゃることが本書で分かり、勇気づけられました。 糖質中心の食事指導は、近い将来科学的にも否定され、医学界の黒歴史となるのではないかと思います。