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「エピローグ」では、主人公たちのその後が描かれる。彼らそれぞれに、どんな未来が待ち受けているのか…。訳者・亀山郁夫が渾身の力で描いた「ドストエフスキーの生涯」と「解題」は、この至高の名作を味わうための傑出したすばらしいガイド=指針となるにちがいない。
「エピローグ」では、主人公たちのその後が描かれる。彼らそれぞれに、どんな未来が待ち受けているのか…。訳者・亀山郁夫が渾身の力で描いた「ドストエフスキーの生涯」と「解題」は、この至高の名作を味わうための傑出したすばらしいガイド=指針となるにちがいない。
レビュー(161件)
翻訳が読みやすくて、大変オススメです。ドストエフスキーについても詳しく書かれていて、とても興味深いです。
読み終えた
5巻まで読み終えるのに余暇の時間ほとんど読書に費やしても1ヶ月もかかってしまったけど、充実感ハンパない。読書が趣味で学生時代に読破したけど今回は光文社版てどんなんなんだろうと、もう一度買い直した。光文社版の良さは5巻。マニアは、あらゆる出版社のを読んで、違いを味わうのもいいかもしれませんが、私は5巻目の亀山さんの考えに、なるほどと唸らされることが多かったです。あと、岩波より読みやすかった。
エピローグはほんの少ししかありませんが、その後の解説も面白かったと思います。ここまで読んだなら買って損はないと思います。
子供が挑戦したいというのでまとめ買いです。夏休みに読めるかな?終わったら私も読む予定です。まだ読んだことがないので楽しみです。
とても知識の深い神父様がおもしろいからとオススメになっていたので読んでみました。カラマーゾフの兄弟。謎解きも出るほど世界文学史に残る名作とは知りませんでした。ネットでもたくさん取り上げられているので、なんとなくストーリは知った上での読書なので、読みやすい亀山訳はとてもよかったです。巻末の解説も役に立ちました。