睡眠関連本が多数出版され、最近でもベストセラーが出ているが、本書の著者であるショートスリーパー育成協会代表の堀氏は、それらの本に書かれている内容はいたずらに読者の不安を煽っていると語っている。たとえば、高齢になればなるほど睡眠時間が短くなるのは厚労省も認める「普通のこと」なのだが、「睡眠負債」などという“珍説”を出すことによって、不安に苛まれる高齢者が増えていると警鐘を鳴らす。本書では処女作『できる人は超短眠!』(フォレスト出版)で「寝なければ寝ないほど健康になる」「睡眠はお肌の大敵」「寝ない子は育つ」「最適な睡眠時間などない」と語り、賛否両論を巻き起こした著者が、まことしやかに報道される「睡眠の常識」や思い込みをより深く、丁寧に国内外の文献や実験データを用いて検証していく。「もっと寝ないと早死にしてしまうのではないか?」「朝早く目覚める自分は病気かもしれない」……、そんな悩みを持っている人たちにとって、逆張りで論陣を張る本書は福音となること間違いなし。
レビュー(10件)
睡眠は体に良い。という常識を理論によって根底から覆す画期的な書物。日本人だけでなく全人類必読の書籍かもです。
ショートスリーパーへの道
ショートスリーパーに興味があり購入しました。読了後には睡眠に対して持っていた常識が全て覆された気分になりました。根拠のない定説、常識に囚われる必要が無いと分かり、眠らなくては!と言った強迫観念が消えて、今では夜中に目が覚めたら、起きて本を読んだりPCを扱ったりと、寝ている家族に迷惑にならない様にしながら活動する様になりました。勿論、前日の活動量によっては朝までぐっすり寝ている時もありますが、それも問題ないと思っています。自由になる時間が増えるので、是非一読お勧めします!
凄い
1日8時間寝なければならないという思い込みに囚われていてはいけない。
エビデンスとメソッドが書かれていない。
現在の睡眠に関連する解析や論文や学説に穴があり否定するのは個人の自由だが、それよりもIFの高いエビデンスや研究については何も記されていないので、科学的根拠に欠ける主張だと言わざるを得ない。 ショートスリープを推奨するならもう少しn数を集めて実証データを掲載したほうがいいかも。 少なくとも私はこの1冊では主張を信用できなかった。