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森村家に迷い込んできた猫が、いつの間にか居間でテレビを見ている。散歩の途中で出会った猫のしぐさにカメラを向け、俳句をひねる……。作家生活五十年を越えた森村誠一は、言わずと知れた猫好き。ミステリーに時代小説に、森村作品には猫がしばしば登場する。専門紙「ねこ新聞」に連載したエッセイを軸に、「お猫様事件」など猫小説を三篇収録。ふんだんな猫写真と俳句もちりばめ、まるごと一冊ねこずくしで送る、初の森村猫本! 森村誠一の「ねこ写真俳句」 森村誠一の「ねこエッセイ」 森村誠一の「ねこ小説」 解説 坂井希久子
レビュー(16件)
思ったのと違ったかな
エッセイはちょっと物足りなくて。 短編小説は猫がかわいそうでページをとばして読んで、そういえば、これって森村誠一の本だったと再確認。ファンの方にはいいと思います。
週刊誌に載ってたので、興味を持ったので、購入