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現代物理学の奇才=ロジャー・ペンローズの宇宙観を、エキサイティングに解きほぐすーー。相対論と量子論の“はざま”に生まれた鬼っ子「スピノール」。この奇妙な“物体”を無数に集めてネットワーク化すると、そこに「時空」が生まれる!? 宇宙の終わりに「次の宇宙」の始まりがある世界。相対論と量子論は、果たして「ねじれた四次元」で邂逅するのか。 読み始めたら止まらない! 疾走する時空のミステリー。 竹内薫衝撃のデビュー作。 新章を加えてバージョンアップ! 現代物理学の奇才=ロジャー・ペンローズの宇宙観を、エキサイティングに解きほぐすーー。 相対論と量子論の“はざま”に生まれた鬼っ子「スピノール」。 この奇妙な“物体”を無数に集めてネットワーク化すると、そこに「時空」が生まれる!? 私たちの宇宙はなぜ「四」次元なのか? そして、四次元だけがもつ特異な性質とは? 宇宙の終わりに「次の宇宙」の始まりがある世界。 相対論と量子論は、果たして「ねじれた四次元」で邂逅するのか。 プロローグ 鍵 第1章 あるけど見えないローレンツ収縮ーー特殊相対性理論の世界 第2章 ブラックホールと特異点ーー一般相対性理論の世界 第3章 シュレディンガーの猫ーー量子力学の世界 第4章 ツイスターの世界ーー相対論と量子論 第5章 ゆがんだ四次元ーー時空の最終理論をめざして 第6章 ペンローズの「とんでもない」宇宙観ーー共形循環宇宙論の世界
レビュー(15件)
ノーベル賞の発表によりペンローズの事が気になり購入しました。
がっかり
竹内薫氏は何を書きたかったのか,と思わせる本でした.パーツは分かりますが,全体像が見えない.