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事故で両親をなくした小学6年生のおっこは、おばあちゃんが経営している春の屋旅館でくらし、若おかみの修業をしている。 仲良しのユーレイ、ウリ坊と美陽の言うことが、ときどき聞こえなくなったり、姿が見えなくなったりすることが、おっこには気がかりでしかたがない。魔物の鈴鬼は、過去に春の屋をおとずれたお客様を、もう一度接客すれば、少し前の自分にもどることができ、ふたりと自由に話せるようになるという。 そこでおっこは、鈴鬼のいうとおりに、魔界で「思い出接客」をはじめる。魔物の同窓会のメンバーをはじめ、次から次になつかしいお客様たちがおとずれる。過去の失敗を振り返り、今度こそ完璧な接客を!と、はりきるおっこだが……。
レビュー(12件)
早く
早く次が読みたい。 だから買ってと私がパソコンを開くたびに 隣にきて騒いでいます。 夏休みの宿題が終わったら次を買ってあげようと思ってます。
とても面白かったらしくシリーズでよみました
今まで本嫌いだった子供が夢中に
今まで本嫌いだった子供が夢中になりシリーズで読んでいます。中古は安く出ていますが、本デビュー記念に新品を買い揃えています。
娘にたのまれて購入しました。シリーズで揃えています。やっぱりおもしろいと言っていました。
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娘に頼まれて発注しました。 感想を聞いてみます。