“悪魔の手”と名のる人物から、警視庁に送りつけられた怪文書。そこには、連続殺人の犯行予告と、帝都大学准教授・湯川学を名指しで挑発する文面が記されていた。湯川を標的とする犯人の狙いは何か? 常識を超えた恐るべき殺人方法とは? 邪悪な犯罪者と天才物理学者の対決を圧倒的スケールで描く、大人気シリーズ第4弾。 『容疑者Xの献身』で警察には協力しないと宣言した湯川が、再び迫り来る事件に対峙する。「落下る(おちる)」「操縦る(あやつる)」「密室る(とじる)」「指標す(しめす)」「攪乱す(みだす)」の短篇、全5篇を収録。
レビュー(944件)
短編なのであっという間に読めてしまいますが、東野圭吾作品は、長編にとても魅力を感じる。
古い作品ですが、やっぱり東野圭吾の作品は面白い。
ガリレオの苦悩
TVでドラマ化されましたが本には本の面白さが有りはまってしまいます 東野圭吾さんらしいミステリーで面白いです♪
東野圭吾作品です。ガリレオ久しぶりに読みました。 やはりひきこまれます。仮説をたてて、実験して正解を導いていく、いいですね。ますます ファンになります。
ガリレオシリーズです
東野圭吾の本の中で、ガリレオシリーズと加賀恭一郎シリーズは、とても好きなシリーズです。 ガリレオの苦悩は、以前にドラマ化されていて、どうしても、湯川先生=福山雅治、草薙刑事=北村一樹、内海薫刑事=柴咲コウが、頭の中で浮かんでしまいます。(笑) ガリレオの苦悩は、5章に分かれていて、1章ごとに完結するのですが、惹きつけられるものがあり、スラスラ読んでしまいます。