わが国でも人気のある水彩画の歴史を、本場英国の社会と国民性を視野に収め、各時代を画した画家たち(P・サンドビー、A・カズンズ、T・ガーティン、W・ターナー、ノーウィッチ派等)の生涯と作品を紹介しながら綴る文化誌。カラー口絵14点。
●収録目次 1章 英国と水彩画/2章 水彩画の登場─大航海時代と水彩絵具/3章 英国水彩画の萌芽 ─17世紀市民階層の勃興と名所図会的風景画/4章 18世紀ロンドンの繁栄 ─版画の流行とイタリー画家カナレットの渡来/5章 英国水彩画の父P・サンドビーと二つの流れ/6章 サンドビーとA・カズンズの後継者達/7章 風刺画家T・ローランソンと詩人画家W・ブレーク/8章 二人の水彩画の天才の出現 ─T・ガーティンとW・ターナー/9章 英国東部の画家達とノーウィッチ派/10章 水彩画家協会の創立/11章 風景画の伝統を担った二人の画家とフランス育ちのボニントン/12章 英国人の国民性と水彩画
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