暴露
発売日
: 2014年05月14日頃
著者／編集
: グレン・グリーンウォルド/田口俊樹
出版社
: 新潮社
価格
: 1,870
ISBN
: 9784105066918
発売日
: 2014年05月14日頃
著者／編集
: グレン・グリーンウォルド/田口俊樹
出版社
: 新潮社
価格
: 1,870
ISBN
: 9784105066918
国家安全保障局（ＮＳＡ）と中央情報局（ＣＩＡ）という合衆国の二大情報機関に籍を置いたエドワード・スノーデンは、自身の運命と膨大な最高機密文書を筆者に託した。稀代の情報提供者の実像と、監視国家アメリカの恐るべき実態がいま、白日の下にさらされる。権力の濫用によって危機に瀕する市民の自由、そして報道の自由ーこれはもはや、一国の問題ではない…。スノーデンと真っ先に密会して数万の機密文書を託され英紙『ガーディアン』にピューリッツァー賞をもたらした著者がいま、彼の実像とファイルの全貌を白日の下にさらす！
レビュー(63件)
米国という国の現実がよくわかる１冊
米国のナイーブな人たちの青臭い正義感と情報機関という血なま臭さが漂い、著者の思惑とは別に、これがアメリカという国の現実なのだなという感覚を味わうには良いかもしれない。 他方、情報というものに関心がある向きには、原資料が掲載されており、かつ批判的な観点からの解説ではあるものの興味深く読み進むことができる。
情報管理について
暴露というこの本を読んで驚いた、国の中で国民を管理して情報統制していること、今なにおをしているか？監視されている怖い話をあらためてしらされた。自分の行動に注意しなければならないと思った。
翻訳者の違いを楽しめるかも
グレン・グリーンウォルドの語りがルーク・ハーディング『スノーデンファイル』での時とは違いがあって面白いです。 『スノーデンファイル』との併読をお勧めします。
まだ読んでませんが、届くのが早かったです。
アメリカ、ロシア、中国等の大国が覇権争いをしている現在、決して書かれている内容にはびっくりしません。当然のことだと思います。日本人が馬鹿正直かも？？