ひらめき能力のあるコンピュータで「脳を創る」カオス理論、親の不注意とされてきた子どものケガを予防するセンサ技術、「藻」のオイルによる次世代バイオ燃料開発、「動物の体」で「人間の臓器」をつくる驚異の再生医療、巨大屋外模型施設が解き明かす都市の異常気象、「クレイジー」な装置がきり拓く量子コンピュータの未来、津波と地震から世界の人々を守る予測研究、渋滞解消に威力を発揮する数理モデル、猫を怖がらないネズミが生まれる嗅細胞の謎、不思議生物「粘菌」から学ぶ生き物の「賢さ」-などなど。総勢21人のサイエンティストが、自らの独創的な研究を語る。21世紀の科学の多様性を物語る1冊。
レビュー(0件)