会議や雑談のさなかに突如として生じるとりとめのない考えや空想。それがもたらす気分の向上や創造力へのプラスの影響を紹介する。
私たちの脳では、白昼夢や将来の心配、自己雑談といった活動が常に行われている。本書はマインドワンダリングと呼ばれるこの現象を、心理学、神経科学、精神医学、哲学などの広範な文脈の中で探究し、実践的な知識を提供する。マイケル・ガザニガ、カール・フリストンなど、多くの著名な科学者が高い評価を寄せた話題書、待望の邦訳!
【原著】Moshe Bar, Mindwandering: How It Can Improve Your Mood and Boost Your Creativity(Bloomsbury Publishing, 2022)
日本語版の出版に向けて
序論 心の状態
第1章 常にオンであるということ
第2章 思考を結びつける
第3章 これからの道のり
第4章 始まりは自分から─マインドワンダリングの対象
第5章 何かが道をやってくる
第6章 未来の記憶─想像上の経験から学ぶということ
第7章 目新しさの消失
第8章 心の枠組みと、境界線の端
第9章 思考、創造性、気分の幅
第10章 瞑想、デフォルトの脳、そして私たちの経験の質
第11章 没頭して生きるということ
第12章 状況に応じて最適化される心
まとめ 注目すべき5つのポイント
付録 研究室から日常生活へ
謝 辞
訳者あとがき
注・参考文献
索 引
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