▼植民地時代から21世紀まで、アメリカの歴史を多面的な視点から解き明かす入門書!
▼2016年に新たな大統領を選出したアメリカ。ブッシュ〜オバマ政権の時代を検証する章を加筆した、新しい視点のロングセラー・テキストの改訂版。
▼建国の理想と不平等な現実の落差、人為的な集団統合の必要性、国としての歴史の短さ。
いくつもの弱点を抱えているかに思えるアメリカが、それでもなぜ超大国へと上りつめることができたのか?
また、アメリカの時代はもう終わったのか?
▼WASPという多数派が不在となり、世界でも類のない格差/分断社会となったアメリカを、その成立から現代までを語り下ろす。
現代アメリカを読み解き、今後を占うのに必読の1冊。
まえがき
第2版の刊行によせて
第1章 序論ー現代アメリカの見取り図
第2章 アメリカという「物語」-ピューリタニズムのレトリック
第3章 独立宣言と合衆国憲法ーその理念と問題点
第4章 「アメリカのアダム」-文学にみるアメリカの文化的独立
第5章 「連邦」対「州権」-奴隷制度と南北戦争
第6章 「開拓」か「侵略」かーフロンティアの神話と現実
第7章 競争原理と公共の利益ーアメリカン・ドリームの光と影
第8章 正統と異端ーファンダメンタリズムと100%アメリカニズム
第9章 恐慌から冷戦へー第二次世界大戦と合衆国
第10章 分裂する超大国ー1960年代の精神風土とベトナム戦争
第11章 世界一豊かな国の「他者」-公民権運動と女性解放運動
第12章 過去との対話ー建築からみたアメリカ
第13章 ベトナム後遺症を超えてー1980年代のアメリカ再生への処方箋
第14章 統合化と多元化の行方ー1990年代におけるアメリカの細分裂
第15章 テロとの戦いと格差社会ー唯一の超大国の誤算と変革への希求
第16章 未来のアメリカへの視角
人名索引
事項索引
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