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本書のテーマは「身近な危険・防災と防犯」です。皆さんの身のまわりには,注意しなければならない危険がひそんでいます。転んで軽いケガをするといった小さな危険から,あやしい人に出会ったり,台風や地震などの災害にあったりといった大きな危険までさまざまです。あまりこわがりすぎるのもよくありませんが,「もしかしたら危ないかも…」と考えながら行動することは,危険を未然に防ぐためにとても重要です。また,もし何か危険なことが起こってしまったときに,どうすればよいかを知っておけば,被害を最小限に食い止めることができます。この本を読めば,このような力が身につくはずです。 ◆1章 道路や踏切 事故にあわないために 自転車は安全に乗ろう 踏切は危険なところ ◆2章 外出先 ドライブを楽しく 駐車場は事故が起きやすい 駅のホームや電車で 建物の中でも注意が必要 危ない遊びとは? 海で楽しく遊ぶために 山をナメてはいけない! 本当にこわい川での事故 ◆3章 あやしい人 あやしい人ってどんな人? あやしい人はいつ・どこに… あやしい人から自分を守ろう ちかんに気をつけよう! 留守番中の訪問者にも注意! 安全マップをつくろう! ◆4章 家の中 電気を安全に使おう キッチンにある危ないもの 手を洗って、ゆっくり食事を アレルギーのことを知っておこう! ◆5章 学校 ろうかや教室では走らない 遊具でケガをしないために 授業中に注意すること ◆6章 災害 地震のとき、どうやって身を守る? 台風のときにしてはいけないこと 雷をさけるためにすべきこと ゲリラ豪雨になったら… 火災を防ごう!
レビュー(22件)
子ども達が行動範囲が広がってきてるので、参考になればと購入。 大人からの説明プラス、この様に漫画で読む事で理解が深まったかなと思います。
私がこどもの頃とは、ずいぶんと取り巻く環境が違うから、教えきれない危険は本に教えてもらおうと思い購入。このシリーズ、ナンサツカ購入していますが、マンガ仕立てなので文章苦手な子でも読みやすいと思いますし、文章好きな子は黙々と読んでます。
このシリーズをよく購入しています。カラーで、イラストもかわいいし、漫画なので楽しみながら読めて、内容も入ってきやすいようです。タイトルの通り、学校では教えてくれないことなので、考え、学び、意識する機会になればよいなと思います。
小学生になって、一人で行動することも増えてくるので購入しました。子供も真剣に読みましたし、読み返しています。けっこう怖がりな子供ですが、怖がりすぎず、防犯意識を高めることができた様子です。
こどもたちは一回読むと何回も見てくれるので興味ある所なんだなと思います。ただ、一回見るまでが、長いんですがね