前書刊行より2年半、さらなる発展を遂げている信念対立解明アプローチの第2弾が登場。本アプローチに初めて触れる読者でも実践できるよう、医療現場でよくある20の相談ケースを取り上げ、信念対立を解明する手法を示す。また、医療領域別の研究動向や、本理論の構造を根本的に理解するためのエッセンスも紹介する。
第1章 信念対立よろず相談ーー解明アプローチはこうやって使う
1 方法だけでなく状況と目的も共有しておこうーー32歳、看護師、回復期リハビリテーション病棟
2 一番大事なことは心楽しく生きることーー55歳、看護師、内科
3 権力の成立に協力をしないーー40歳、理学療法士、整形外科
4 慣例は妥当性の根拠にならないーー38歳、医師、精神科
5 達成したい目標を細分化するーー31歳、医師、麻酔科
6 構造的ピットフォールを探せーー41歳、理学療法士、リハビリテーション科
7 あきらめる前に自分のオツムを疑えーー37歳、医師、内科
8 方法の有効性は状況と問題に応じて事後的に決まるーー42歳、臨床心理士、精神科
9 道徳は無根拠であるーー28歳、看護師、外科
10 感情をコントロールしようーー32歳、理学療法士、リハビリテーション科
11 地域に向けて価値ある情報を発信しようーー50歳、看護師、内科
12 価値判断はいったん保留するーー43歳、臨床検査技師、検査科
13 オペレーション・システムとして理解するーー51歳、臨床心理士、精神科
14 バーバルコミュニケーションに頼りすぎないーー24歳、作業療法士、回復期リハビリテーション病棟
15 我慢だけはしないーー26歳、理学療法士、リハビリテーション科
16 お互いのためにリスクコントロールだけはしっかりやっておこうーー27歳、患者、整形外科通院中
17 説明を求めるのは自由であるーー67歳、患者、回復期リハビリテーション病棟入院中
18 グズグズすることも必要であるーー48歳、看護師、整形外科
19 無能な上司から脱却しようーー50歳、理学療法士、リハビリテーション科
20 解明は普段の生活に融合していこうーー39歳、医師、総合診療科
第2章 信念対立研究の動向
1 現代社会の不調
2 信念対立研究の胎動
3 信念対立研究の最前線(二〇一一〜一三年の主な研究)
4 まとめと課題
第3章 信念対立解明アプローチのエッセンスーー解明条件論を中心に
1 信念対立の解明が成立する三つの条件
2 解明条件の論拠
3 再び第1章へ
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