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●あらすじ●のび太たちの前に、とつぜん、現れたピリカ星のパピ。手のひらサイズの小さい彼はピリカ星の大統領という地位にあったが、反乱を起こしたギルモア将軍によって、その座を追われ、地球にのがれてきたのだ。同じころ、パピを追うギルモア将軍配下のPCIAがジャイアンたちをおそった。そこでのび太たち仲よし五人組はパピに助っ人役を買ってでた。しかし、一致団結してPCIAの戦艦をやっつけようとした矢先、しずちゃんが敵にとらえられ、スモールライトまでうばわれてしまう。パピはのび太たちにないしょでしずちゃんと自分との人質交換を条件にPCIAに投降してしまう。五人はパピが連行されたときに前後して地球にやってきたピリカ星のおしゃべりな犬、ロコロコといっしょにパピを助けるため、そして、独裁者ギルモア将軍をたおすため、ピリカ星へと向かった!! 小さい姿のままで、どう戦うのか!? 感動巨編の大長編シリーズ第6作!!
レビュー(21件)
よきよき
原作は映画のような重い演出はないので、意外と淡々と進み終わります。 子供からすれば読みやすい、大人からすればああ…もう少し…でも潔いー!という感じ。 でも映画の主題歌しっかり覚えてるんですよ。それも本当に素敵でした。
適度によく出来た小学生向け
戦闘と、けんか、と正義が適度に均衡していて好戦的になるように仕向けていないところが気に入りました。安心して身内のこどもにプレゼントできます。昔、子供の頃、この作品を映像で見て、今回、コミックで再び読み、そして、この作品を身内のこどもに、という流れも感慨深いです。ドラえもんの作品の中では名作のなかの名作だと勝手ではありますが、思います。
この作品は感動的
むかし昭和の終わりに見た映画のコミックで、なつかしく、当時感動したことも含めていろいろと思い出させてくれました。スネ夫のラジコンを改造し、静香ちゃんのお人形のおうちを改造し、戦闘となるのですが、おびえるのび太など、普通の人間ならだれでも有るであろう場面、静香ちゃんに激励され、しかられ、自分を恥、気持ちを入れ替えるのび太、ドラえもん達は、スモールライトを紛失しており、さらに、各個に撃破され、絶体絶命なところまで追い詰められるのですが、最後はスモールライトの効果が消え、大団円へというストーリーとても素晴らしかった。
面白い
1冊に、これだけのスケールの話をまとめれるのがすごい。子供は、ドキドキしながら読んでます
名作と名高い
これが一番名作という意見をよくネットで見ますね(笑)でも確かに面白いですよ! 私が初めて見た映画がこれでした。 物心もまだあやふやな頃にもかかわらず、最後の決め手のある道具の効き目が切れるシーン、覚えていました!