ポアロがあまり登場しませんが、最後はやはり彼が見事な推理で解決します。,かなり昔の作品ですが、クリスティは何度読んでも面白いです。 実家で処分されてしまったため、当時の倍の価格ですが、 また集めなおしています。,クリスティーファンで、幼稚じゃない表紙のこのシリーズをコレクションしてます。,ポアロにはまって書かれた順に古いほうから読んでいます。,もうずっと以前に読んで、内容も忘れかけていたので、ここはひとつ新訳で読んでみようと。わかりやすく、かつ適度にイギリスらしさが残っていて楽しめました。 ポアロさんはあまり出てきません。引退した元俳優のチャールズとその友人サタースウェイト氏、そしてチャールズとひそかに両思いの若い娘エッグが主に活躍しますが、このストーリーはある意味「アクロイド殺し」に共通するものがあるような…。でもデヴィッド・スーシェ主演のドラマ版では逆にサタースウェイト氏の存在がカットされて、代わりにポアロが「チャールズの友人」として捜査に協力していました。そのほうがわかり易い展開だと思います。 「親子ほど年の離れた男女の恋模様」も、なかなか微笑ましく描かれています。
レビュー(68件)
ポアロがあまり登場しませんが、最後はやはり彼が見事な推理で解決します。
かなり昔の作品ですが、クリスティは何度読んでも面白いです。 実家で処分されてしまったため、当時の倍の価格ですが、 また集めなおしています。
クリスティーファンで、幼稚じゃない表紙のこのシリーズをコレクションしてます。
ポアロシリーズ
ポアロにはまって書かれた順に古いほうから読んでいます。
新訳で読んでみよう
もうずっと以前に読んで、内容も忘れかけていたので、ここはひとつ新訳で読んでみようと。わかりやすく、かつ適度にイギリスらしさが残っていて楽しめました。 ポアロさんはあまり出てきません。引退した元俳優のチャールズとその友人サタースウェイト氏、そしてチャールズとひそかに両思いの若い娘エッグが主に活躍しますが、このストーリーはある意味「アクロイド殺し」に共通するものがあるような…。でもデヴィッド・スーシェ主演のドラマ版では逆にサタースウェイト氏の存在がカットされて、代わりにポアロが「チャールズの友人」として捜査に協力していました。そのほうがわかり易い展開だと思います。 「親子ほど年の離れた男女の恋模様」も、なかなか微笑ましく描かれています。