「ボランティアへ行ってみたいと思うけれど、何から準備すべきか分からないあなたへ」「ボランティアに興味はなくとも、日常に物足りなさを感じているあなたへ」 本書は、平凡な毎日を送っていた主人公美咲が、災害ボランティアへの参加が「スイッチ」となり、周りの人との関わり方や自分の物事の見方をかえてゆく様子を描きます。ボランティア活動の様子だけでなく、ボランティア時に役立つ情報、災害時の緊急対応や防災に関する情報も紹介しています。 まさに「災害支援者のための入門書」。主人公の美咲と同世代の社会人である執筆者達が、初めて筆をとり、欲しかった情報を一冊にまとめました。 いつどこで災害に遭うかわからない今の時代。過去の犠牲から学び、備えることが何より大切です。そのために一人でも多くの人に、被災地に足を運んでほしい。「1人の10回よりも10人の1回」、本書がその一助となることを願ってやみません。 平成が終わり、新しい時代が始まりました。災害に限らず、目の前で起きている様々な問題を「他人ごと」ではなく「自分ごと」として捉え、何か行動「スイッチ」を起こす。その連続、連鎖でより人生は豊かに、また社会はより良くなると信じています。本書がその「スイッチ」になることを願って・・・。
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