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【NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に本田秀夫先生出演で大反響!】 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリースペシャル》 【個性に合わせた育て方がわかる!】 ADHDの子にはアイデアが豊富で、思い立ったらすぐに動き出せるという特徴があります。前向きに、建設的に枠からはみ出していくタイプです。性格的に明るい子が多く、「にくめないお調子者」といった魅力があります。 そのいっぽうで、勢いよく動き回る分、うっかりミスが多く、まわりから「落ち着きがない」と言われることもあります。そうしてネガティブに評価され、何度も叱られていると、子どもは本来もっていた積極性や明るさを失っていきます。そのうえ緊張感が強くなり、ミスはそれまで以上に増えます。 ADHDの子どもを健全に育てていくためには、まわりの人が「こまかいことを気にしない」ということが、きわめて重要です。こまかいことをいちいち叱るのは、やめましょう。ADHDの子が一つひとつのミスを反省して改善策にとりくんでいたら、人生が何回あってもたりません。それよりも、親が子どものミスを補い、成功体験を積み重ねていくほうが、よっぽど建設的です。 この本には、ADHDの子の特徴を理解し、生活を工夫するためのヒントをまとめました。片付けや勉強など場面別のサポートも解説しています。ぜひ参考にしてください。 (まえがきより) 【ADHDの子の育て方のコツ(一例)】 ●打たれ強いようにみえるけど、傷つきやすい心に配慮して ●高いパフォーマンスを求めず、「OKレベル」を下げる ●まわりもおおらかになればうまくいくーー課題は一度にひとつだけ ●言っても動かないときは、子どものハートをくすぐるかけひきを ●内申点や学歴よりも、本人の選択を重視して ●苦手なことを「致命的だ」と思わせてはいけない 【本書の内容構成】 巻頭 マンガでわかる! ADHDの子の将来 1 ADHDの子はどんなことで困るのか 2 ADHDは問題か、それとも個性か 3 「子育ての基本」を見直すためのコツ 4 子どもの「苦手な場面」をサポートするコツ 巻末付録 薬物療法をおこなうのはどんなとき? まえがき 巻頭 マンガでわかる! ADHDの子の将来 1 ADHDの子はどんなことで困るのか 2 ADHDは問題か、それとも個性か 3 「子育ての基本」を見直すためのコツ 4 子どもの「苦手な場面」をサポートするコツ 巻末付録 薬物療法をおこなうのはどんなとき?
レビュー(15件)
経験則
この問題については正解があるようでないのでボリュームのある経験則として読んでいます
図書館で発達障害のコーナーがあり借りて読んでみると、とても分かりやすく読みやすかったので自分用に購入。 息子がADHDとの診断を受けていて、あ〜こういう時はこうしたらいいのか〜、こんな時はこう思っててこう言えばいいのか〜と以前よりもこの本のお陰で対応出来るようになったと思います。 他の本よりも読みやすくてオススメです。
とても分かりやすく書いており、参考になります。
すぐに届いて助かりました!ありがとうございます^_^ とても分かりやすく、内容も悲観的でなくポジティブな気持ちにさせてくれるもので、希望がもてました。繰り返し読んで、子育てに活かしていきたいと思います!
絵が分かりやすい
絵が分かりやすく、直感的にわかるような工夫がされていて読みやすかった。