ブッダはなにを語り、どのように説いたのか。その教えを最も純粋なかたちで伝える最古層の重要な仏教経典の集成。阿含=アーガマとは伝承されてきた聖典を意味する。これらの経典群のなかには、あらゆる宗派を超えた仏教の原初のすがたがあり、その根本がある。本書は厖大な阿含経典群のなかから、よく古形を保ち、原初的な経と判定される諸経をとりあげ、パーリ語原典からの現代語訳と注解で構成。第1巻は、ブッダの悟りの内容を示す「存在の法則(縁起)に関する経典群」と、その法則に即して人間をかたちづくる要素を吟味した「人間の分析(五蘊)に関する経典群」を収録する。
レビュー(4件)
良いです。
釈尊の言葉が伝わります。繰り返しが多い事も、当時を伺えます。
気長にペラペラと
一気に読めるものでもありません。でもね、そんな気長にページをめくる本もありますよ。 けして、娯楽本ではないけれど、知的欲求をそこはかとなく満たしてくれますよ。 なにより、仏教って面白い。って思わせてくれる本です。