不朽の名著を読み、書き、そして描く!
日本のリハビリテーション創成期に執筆された不朽の名著、砂原茂一氏の『リハビリテーション』を、高次脳機能障害をもつ漫画家の著者が読み直していくという形で綴られる、掛け値なしの真剣な読書体験記。
治療者側の解釈ではなく、一貫して当事者目線からのユニークなリハビリテーション論を展開。文章とともに、そのビジュアル・イメージとしてイラストも掲載しています。砂原氏によって書かれたリハビリテーションの理想像を、次世代に繋いでいこうとする願いに貫かれた内容です。
現役でリハビリテーションや障害者福祉に携わる人々にとどまらず、当事者やその家族、そしてこれからリハビリテーションを志す若い人々に向けて強く訴えかけます。
◆「はしがき」を読む
◆第一章 「病気から障害へ」を読む
一 「脳卒中になると」を読む
二 「病気と障害」を読む
三 「障害の三つの側面」を読む
四 「障害のひろがり」を読む
五 「障害者へのかかわり方の移り変り」を読む
◆第二章 「リハビリテーションということ」を読む
一 「言葉の沿革」を読む
二 「定義と分野」を読む
三 「医学的リハビリテーションとリハビリテーション医学」を読む
◆第三章 「思想と技術の出会い」を読む
一 「社会的関心の増大」を読む
二 「技術の進歩」を読む
三 「安静から運動へ」を読む
四 「作業療法の思想」を読む
五 「わが国における展開」を読む
◆第四章 「技術の体系」を読む
一 「関与する専門技術」を読む
二 「障害者の主体性」を読む
三 「リハビリテーション・チーム」を読む
◆第五章 「リハビリテーションの流れ」を読む
一 「振出し」を読む
二 「リハビリテーション・センター」を読む
三 「いろいろな施設」を読む
四 「地域でのリハビリテーション」を読む
五 「タテ割行政」を読む
◆第六章 「人権の視座から」を読む
一 「二人の先覚者ーー高木と柏倉」を読む
二 「人権宣言の系譜」を読む
三 「差別の克服」を読む
四 「隔離と統合」を読む
五 「障害者運動」を読む
◆第七章 「問い返される理念」を読む
一 「技術の限界と思想の拡がり」を読む
二 「アメリカのIL運動」を読む
三 「ILとリハビリテーション技術」を読む
四 「「すること」と「あること」」を読む
◆第八章 「むすび」を読む
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