社会や家族のあり方が変わればお墓のあり方も変わる。核家族化、都市化、出生率の低下や未婚率の上昇、高齢化等により、日本では現在、さまざまなお墓の問題が起こっている。一人っ子の長男・長女が「実家のお墓をどうするか」という問題、独身で家族がいない高齢者が自分のお墓をどうするかという問題、転勤が多い人がお墓をどこに作るかという問題、離婚した親の墓をどうするかという問題等々…。本書は家族とお墓の変遷を振り返り、お墓をめぐる意識の調査・分析を通して、家族をどう弔うか、ひいては家族とどう向き合うか考えるヒントを提供するものだ。
レビュー(3件)
これまであまり考えたことのない領域でしたが、この業界で仕事をするにあたり非常に役立てることができました。
結構深刻な問題だと捉えています。 自分は祖父母や父と同じ場所に、と考えていて、墓守も息子がやってくれるものと思っていますが、息子がいつまで今の仕事を続けることができるか、(人手不足により)そのことが最も不安です。