半世紀あまり前、東京大学に演劇研究を志す学生たちによる「ギリシア悲劇研究会」通称〈ギリ研〉が発足した。1958年の『オイディプース王』上演を皮切りに、毎年1作を日比谷野外音楽堂で上演。彼らを率いた久保正彰氏、およびその後演劇・映画・学術研究の道へと進んだ元会員らの成城大での講演と、〈ギリ研〉の11年にわたる活動の全記録を収める。
ギリシア悲劇研究会の歩み(細井雄介)
第一部 講演
古代ギリシア──遥かな呼び声にひかれて(久保正彰)
〈ギリ研〉から映画へ──監督業の半生(中島貞夫)
古代の叫びと近代の沈黙(毛利三彌)
第二部 座談会
ギリシア悲劇研究会の思い出
資料編
東京大学ギリシャ悲劇研究会 公演一覧
公演スタッフ・キャスト・劇場
公演パンフレット等
公演収支決算報告
会誌『ギリシャ悲劇研究』1号〜5号 目次一覧
研究会活動関連文書
会員および協力者リスト
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