欧州で発展している「ソーシャルファーム」とは、労働市場で不利な立場にある人々の雇用を創出する社会的企業のこと。埼玉福興(埼玉県熊谷市ほか)は1990年代からソーシャルファームとして障がい者、触法者、難病を患う人、ニートなどの就労困難者の働く場をつくり、居場所を提供。農福連携、農福一体という新たなかたちでの農業生産を行ない、事業を成り立たせている。その取り組みをもとにソーシャルファームの事業展開の必要性、可能性を提示する。
ソーシャルファームとしての一歩〜序に代えて〜
第1章 ともに働き生きていくということ
第2章 障がい者でもできる農業システムを求めて
第3章 農産物の生産・販売を軌道にのせるために
第4章 オリーブ農園の開設でともに働く場を創出
第5章 ソーシャルファームによる事業の新たな展開
ほか
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