“ティーガーが十字を切ったらあんたは黒こげさ”-鍵穴のような隙間を覘いて鋼鉄の塊をあやつり、泥まみれになって奮闘した独ソ両軍戦車エースをクローズアップ、その戦果と肉声を紹介する。第二次大戦の戦車エースとしてまず名が上がるのは、ミヒャエル・ヴィットマンをはじめとする、ティーガーのエースだろう。一方で、ソ連軍の戦車エースはこれまで西側でほとんど紹介されてこなかった。本書は「ドイツ軍戦車エース」と「ソ連軍戦車エース」の二部構成で、独ソ双方の人物と戦場のエピソード、証言を掲載。両軍が主張するありえない戦果のからくりにメスを入れ、戦車兵の戦攻と悲劇を追う。日本初公開写真・資料を多数掲載!写真109点、カラー塗装図収録。
レビュー(2件)
戦車エースのエピソード
それぞれの戦車エースのコメントを見ることができてよかった。史実に基づいて書かれた本はその当時のことを身近にかんじられてよかった。
ソ連軍のエースも、やはりいたのですね
ドイツ軍の戦車エースは数名知っていますが、ソ連軍のエースの事は今まで知りませんでした。 この本で彼らの事を知る事が出来たのですが、独ソ戦の初期はさておき、戦車自体がティーガーに対して貧弱。 ドイツ軍のように戦争初期から終戦まで生き残れたエースがいないというのは、無理からぬことかと思いました。