【輸入盤】『不滅の魂〜アリア集、エクスルターテ・ユビラーテ』 フランコ・ファジョーリ、ダニエル・バード&バーゼル室内管弦楽団
フランコ・ファジョーリが「PENTATONE」デビュー!
圧倒的歌唱力で表現するモーツァルトとカストラートの声の肖像
現代のトップ・カウンターテナーのひとり、フランコ・ファジョーリの「PENTATONE」デビューとなるアルバムはモーツァルトがテーマ。モーツァルトがカストラートの声を想定して書いたオペラと宗教作品からのアリアと有名な『エクスルターテ・ユビラーテ』を収録しています。作品によって楽器や演奏法まで変化させるフレキシブルなオーケストラ、バーゼル室内管弦楽団との共演です。
カストラートとモーツァルトというと一般的にはあまり結び付くイメージはないかもしれませんが、実は『ルーチョ・シッラ』『偽の女庭師』といった初期のオペラから1790年代に書かれた『皇帝ティートの慈悲』までカストラートが歌う役柄が登場します。また現在ではソプラノ歌手のレパートリーとして好まれる名作『エクスルターテ・ユビラーテ』も、モーツァルトのお気に入りのカストラート、ヴェナンツィオ・ラウッツィーニのために書かれた作品でした。カストラートのために書かれた楽曲は、美しい声と高い技巧が求められる難曲ばかりですが、ファジョーリは、持ち前の力強い声と圧倒的歌唱技術で完璧に歌いあげています。まるで在りし日のカストラートが現代によみがえったかのようです。
音楽家人生を歩み始めた時から、いつかモーツァルトのアルバムを作りたいと強く思っていたというファジョーリ渾身の録音です。(輸入元情報)
【収録情報】
モーツァルト:
● 小鳥は鳥かごから逃げ出しても〜『偽の女庭師』 K.196より
● ああ、残酷な運命が私に死を呼び込んだとしても〜『ルーチョ・シッラ』 K.135より
● そして、この記しにたどり着き〜『偽の女庭師』 K.196より
● 行ってしまえ、別の男の腕の中へ〜『偽の女庭師』 K.196より
● 不愉快な悩みは遠ざかり〜『悔悟するダヴィデ』 K.469より
● 私は行く、でも愛しい人よ〜『皇帝ティートの慈悲』 K.621より
● ああ、この瞬間だけでも〜『皇帝ティートの慈悲』 K.621より
● モテット『踊れ、喜べ、幸いなる魂よ(エクスルターテ・ユビラーテ)』 K.165
フランコ・ファジョーリ(カウンターテナー)
バーゼル室内管弦楽団
ダニエル・バード(指揮)
録音時期:2020年10月3-9日
録音場所:スイス、バーゼル、ドン・ボスコ、パウル・ザッハー・ザール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ディジパック仕様
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