30年以上読みつがれてきたロングセラー書、「中学生の勉強法」の著者が一般読者に向けて親しみやすく、読みやすく描く、一個人としての文豪・鷗外。
幕末の石見国(いわみ・現島根県津和野町)。医家に生まれた長男・林太郎(りんたろう)少年はどのようにして文豪になったのか。軍医としての傍ら、尽きること無い文筆活動の欲求は何から生まれたのか。無数の作品・日記・書簡からたどる文豪誕生までの成長ノンフィクション.
序 章 大きな謎、その人生行路は?
第一章 「啐啄の機」だった
第二章 進文学舎でドイツ語を学んだ
第三章 東京医学校で何を学んだのか
第四章 軍医森林太郎の初仕事
第五章 林太郎の『航西日記』を読む
第六章 ドイツ留学で何を学んだのか
第七章 留学帰国後、林太郎の悩み
第八章 陸軍軍医総監、陸軍省医務局長となる
第九章 最高傑作『渋江抽斎』とは
第十章 遺言「森林太郎トシテ死セントス」
終 章 なぜ、森鷗外は大文豪なのか?
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