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上大岡トメさんと考える 家族に迷惑をかけないための終活、したいことを実現するための終活。 「やりたいことプランニングシート」を作ってみよう。 1章 ものを残す・手放す 大切なものを見極めるために 自分自身や日々の生活を見つめ直して。 親や配偶者のものを片づける場合は、コミュニケーションが大切です。 スマホ、通販の定期購入、保険…、不要な契約をやめてシンプルに。 書類、写真、動画などデジタルデータは仕分けが大切。 あなたもできます スマホ、パソコンに残したいデータ、消したいデータのかんたん整理術。 よりよく生き切るためのヒント 今よりラクに、楽しく生きる。そのためのリニューアルが終活です。池波志乃さん 2章 財産の相続手続き 預貯金はあまりなくても、相続対象の「資産」は意外に多い? いつ認知症になるか、わかりません。早めの対策が必要です。 借金も相続の対象です。知らせておかないと遺族に迷惑です。 資産のプラス・マイナス 記入ノート いまのうちに話し合っておきましょう。トラブルを防ぐ遺産相続の基本。 家族による相続争いを未然に防ぐため、生前にできることはいっぱいあります。 法定相続人 記入ノート 相続税を節税し現金を残す、上手な生前贈与の方法。 目の前のチラシの裏に書いても、遺言は残せます。 必要なことを簡潔に、が基本。遺族がもめない遺言書のつくり方。 おひとりさまが財産管理で気をつけるべきことは? これも知りたい あなたがいなくなった後の、ペットの暮らしを考えていますか? 3章 葬儀・墓をどうする? どんな葬式を望むのか、身内に伝えることは大切です。 墓について考えるならまず、継承者がいるのか確かめて。 先祖代々の墓を維持できない。改葬、墓参りの代行という手も。 自分は無宗教でも先祖代々の宗教・宗派は知っておきましょう。 核家族化、価値観が多様化する昨今、樹木葬が注目されている理由とは? 4章 心も整理する 生前整理を通じて得た新たな気づきは、今後の人生の糧になります。 「もしものとき」に大活躍、エンディングノートをはじめよう。 エンディングノートを記入してみましょう。 終活で大切なのは、自分の人生をみずみずしく生きることです。 入院する、介護を受ける日がくることも。ものと心の備えもしておきましょう。 介護が必要になったら、どこで暮らす? 生前・相続の手続きに頼れる専門家
レビュー(11件)
80間近の高齢の親の終活を勧めたくて購入しました。 私自身アラフィフなので、この機に自分の事も考えて行こうと思います。
上大岡トメさんのマンガに共感を覚えます。 人それぞれ考え方はあるので、早いか遅いかはわかりませんが、ここ数年あっという間に時間が過ぎるので、早めに対策がいいかと。 参考にします。
家に一冊あったらいいと思って購入しました。全部まだ読んでませんがぼちぼち読みます。
内容は分かり安かったので、友人にも勧めようと思いました。
サラッと読みましたが必要な整理の仕方がわかって安心できました。仕事の合間で少しずつでも実行していくのが目標になりました。友人は60でもう始めていまして、こういうことは早い方がいいんですよね。