もうムダな治療はしない!このテクニックで肩の苦痛から解放される
英国オックスフォード大学で教鞭をとるJohn Gibbonsによる「強める!殿筋」「骨盤と仙腸関節の機能解剖」に続く著書を邦訳。
「治療は簡潔に」が著者のモットー。
「治療家は理論的な方法で探偵のように手がかりを見つける」という著者の言葉通り、本書は、手順を追って、理論的に肩複合体の問題を解き明かす。それにより、治療家は「肩の領域で何が起こっているのか」を深く理解し、その問題に対して何ができるのかを明確につかむことができるだろう。
豊富な図解と写真で、肩関節の構造から全身の繋がりを解説しつつ、理論的な鑑別・評価方法で、肩の問題を解き明かす。症例も数多く紹介。本書を通し、治療家は、肩関節の解剖学、運動学、マッスルインバランスと筋膜、運動連鎖など、多くの観点から肩関節機能障害に対する理解を深め、多くの患者の問題を解決していくことだろう。
1. 肩複合体の機能解剖学
2. 肩複合体の筋と動作
3. 姿勢、筋膜スリング、インナー・ コア/アウター・ コア
4. 歩行と肩複合体の関係
5. 肩の病理学の鑑別診断
6. 肩複合体に対する頚椎と神経の関係
7. 肩甲骨上角部の疼痛に対する鑑別診断
8. 肩複合体に対する骨盤、仙腸関節、殿部の関係
9. マッスル・エナジー・テクニック(muscle energy technique: METs)と肩複合体へのつながり
10. 肩複合体と頚椎の筋の伸張検査
11. マッスル・エナジー・テクニック(METs)を用いた肩と頚椎の治療
12. 肩と頚椎の病理
13. 肩複合体の評価
14. 肩複合体に関する特殊検査
15. 肩複合体の治療プロトコル
16. 肩複合体の筋膜軟部組織治療
17. 肩と頚椎に対するアスレチックテーピングとキネシオロジーテーピングのテクニック
18. 肩複合体のためのリハビリテーションとエクササイズのプロトコル
付録1 機能不全検査表
付録2 肩の安定化エクササイズシート
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