第48回児童文芸新人賞受賞!
「第19回ちゅうでん児童文学賞」大賞受賞作(選考委員:斉藤洋、富安陽子、鷲田清一の各氏)
中学校に入ったばかりの空良(そら)は、どの部活にも入る決心がつかない。
そんなとき、下駄箱に入っていたあやしげなチラシが気になり、文芸部の部室をのぞきに行った流れで、入部することに。
見よう見まねで俳句を作るようになった空良が、吟行(ぎんこう)のために学校の敷地内を歩いていると、同じクラスの颯太(そうた)が、部活の先輩とトラブルになっているのを見てしまい……。
「俳句」を題材にしながら、友達関係や、ほのかな恋の予感を描く青春小説です。小学校高学年から、楽しく読める作品です。
1 はじまりの朝
2 うじ虫をにぎって離すな
3 すこしずつ、すこしずつ
4 春の闇
5 糸
6 新入生歓迎句会
7 一句献上
レビュー(10件)
字も大きめで小学生の子供でもあっという間に読めました。俳句の季語などわからない言葉も出てきましたが、物語の中で説明してくれるので苦手意識を持たず話に入り込めたようです。学校の様子など目に浮かぶような描写で楽しかったです。