市民科学の進展の経緯や基本的な考え方について概観し、科学・実装研究、政策・地域自治、教育・社会的学習の統合アプローチによる最新の市民科学の事例も踏まえつつ、これからの市民科学のあり方について提案を行う。
はじめに
第1章 自然共生社会の概念とその実現にむけて〜今こそ求められる具体的な行動と社会実装〜
第2章 市民科学とは〜多様性と新たな飛躍〜
BOX2-1:コロナ禍における市民科学プロジェクトへの参加の継続と変容
第3章 科学・実装研究の側面からの市民科学のアプローチ〜原則から変革まで〜
BOX3-1:南三陸町の「自然と共生するまちづくり」:自然と地域社会の好循環
第4章 政策・地域自治の側面からの市民科学アプローチ〜佐渡におけるトキの野生復帰を例に〜
BOX4-1:佐渡島加茂湖水系再生研究所にみる市民科学[豊田光世]
第5章 教育・社会的学習の側面からの市民科学アプローチ〜VUCA社会に向き合う学びと協働の連動性〜
BOX5-1 特定非営利法人プロジェクト保津川の概要
第6章 これからの市民科学〜協治としての市民科学へ〜
おわりに
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