「善人なおもって往生を遂ぐ。いわんや悪人をや」--親鸞の死後に弟子の唯円が師の言葉をまとめた「歎異抄」。
仏教書の中でも、現代に必要とされる「安心」と「他力本願」の奥義がわりやすく、生きる力や癒やしにつながると根強い人気があります。700年以上前に親鸞が説いた、この今を生き抜くための名言には、「生きることはどういうことなのか」「信じた道をつき進めるか」「悪人こそが救われる」などという内容の言葉が書き起こされていますが、それは逆説的な意味合いを込めた、「明日を生きる力がわいてくる珠玉の名言」なのです。
日常生活に大いに役立つ歎異抄の世界。語り継がれる親鸞聖人の言葉は、現代社会に大きな影響を与えているといってもいいでしょう。
本書は歎異抄の世界をひもとき、親鸞聖人の考え方をどのように応用すれば、厳しい現代社会を生き抜くことができるかを、図やイラストをふんだんに使い、わかりやすく解説した一冊です。
序 章 歎異抄の誕生とその背景
第1章 歎異抄のすべてを読み解く
第2章 嫌な気持ちが消える歎異抄の教え
第3章 人間関係がうまくいく歎異抄の教え
第4章 社会生活で使える歎異抄の教え
第5章 素晴らしい人間になれる歎異抄の教え
レビュー(0件)