- 10
- 4.63
描かれる健太の過去、物語は2年前の話へ。 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。 健太は2年前のことを思い出します。ケガから野球を引退し、料理人という新たな道を志すまでの葛藤や苦悩。その中で健太を支えてきた言葉や出来事の数々、そして想い。上京に至るまでの道のり、さらに描かれる鴨川でのキヨとすみれとの再会。3人の人生が京都で交差する29巻です。 【編集担当からのおすすめ情報】 <<Netflixでの実写ドラマも好評配信中!!>> キヨとすみれ、健太の鴨川での再会、健太視点からもぜひご堪能下さい!
レビュー(10件)
健太の話が中心で、キヨやすみれがほとんど出てきません。ケガをして野球を諦めて料理人に転ずる経緯が詳しく描かれています。料理の紹介が巻を追うごとに少なくなります。次が最終巻なのでまとめに入った感じです。
次で最終巻はちょっと悲しい
色んな文化を見れてこれからが楽しみになってきた所の最終巻との告知。ちょっと寂しい気もあります。ですが作者さんの次の作品も期待しています。
健太メインの巻でした。 過去のことも描かれていて面白かったです。 3人がこれからどうなっていくのかが楽しみです。
健太メインです
本来メインの2人がほぼ不在でも話としては面白いのですが、健太を取り巻く人物に厨房にも家族にも圧強めな人がいるため、通して読んでて少し疲れました…。
舞妓さんちのまかないさんも最終回が近くなったようです 今回は健太が主役のお話です 漫画はいつかはおわりがくるけど最初に比べて時間の流れが飛ぶようになったのが残念 もっとゆったりの流れでもっと長く続いてほしかったです。次の巻が最終巻かな