帝国日本の移動と動員
: 今西一/飯塚一幸/石川亮太/中村平/天野尚樹/三木理史
日本がアジアに侵略した時代。朝鮮沿岸への出漁、台湾高地での土地の囲い込み、満州の鉱業移民他を検証、国内、硫黄島の住民問題、また朝鮮における愛国婦人会活動、在韓日本人女性の帰還ほか全10章に亘って詳細に論じる。
序「満洲移民」研究の問題点
1, 日清戦争前後の「朝鮮通漁」と出漁者団体の形成
2, 明治の技師山本小源太の軌跡
3, 台湾高地先住民の土地と生の囲い込み
4, 樺太における「国内植民地」の形成
5, 満洲鉱業移民構想の成立と挫折
6, 北硫黄島民の生活史における移動とディアスポラ化
7, 植民地朝鮮における妓生の再組織化と社会的活動
8, 明治大正期の樺太・サハリンにおける公娼と半公娼
9, 植民地朝鮮における愛国婦人会
10, 在韓日本人女性の戦後
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