普天間飛行場の全面返還とその代替施設の辺野古への移設・建設問題を巡って、沖縄県と政府は厳しい対立関係にあります。この問題には、長い経緯があり、複雑な課題が入り込んでおり、一般の人には理解することが難しいです。
本書は、元沖縄担当大使の著者が、歴史や地政学的などのさまざまな見地から、複雑な沖縄問題を多面的に語ります。沖縄問題の本質について正しく理解できるようになっています。また、終章では、論考をかさねたうえでの、現実的な解決法を提案しています。
はじめに
序章 「普天間を言うんだよね?」
第一章 「民意」と普天間・辺野古問題
第二章 沖縄の米軍プレゼンス
第三章 基地周辺の諸問題と再発防止
第四章 日米安保体制を巡って
第五章 沖縄の歴史問題
第六章 普天間・辺野古問題の本質に迫る
終章 「本土並み基地負担」の実現に向けて
おわりに
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