高校の力学は、日常の現象を扱うため常識にとらわれて理解してしまう。胸にすとんと落ちる教え方で、この誤った理解を克服する。
序章 力学を学ぶ意味ーー新たな自然観を
1.常識的自然観をゆさぶる
2.面白くない・わからない・くだらないーーこの現実にどう答えるか
3.原子論的自然観と力学
4.近代科学と現代の階層的・歴史的自然観
1章 力学入門の構成とねらいーー学ぶ側から見直す
全体に関わること
学ぶ側から見直した力学入門の概略
2章 落下法則ーー法則の存在感を! 細かなデータに頼らない運動学
3章 慣性の法則・相対性原理 放物運動ーー動いていてもそれを感じない世界の発見
1.ねらいと解説
2. 慣性の法則・相対性原理 放物運動
4章 地動説ーー地動説の根拠は?
1. ねらいと解説
2. 地動説
5章 力と質量と運動ーー力は速度を変え,質量は速度変化に逆らう
1. ねらいと解説
2. 力と質量と運動
6章 向きを変える力と慣性運動の直線性ーー運動の形を生み出す原理
1. ねらいと解説
2. 向きを変える力と慣性運動の直線性
7章 力のつりあいと作用反作用ーー力を見つける
1. ねらいと解説
2. 力を見つけるーー力のつりあいと作用反作用
8章 仕事とエネルギーーー力の空間的効果:スカラー量
9章 力積と運動量ーー力の時間的効果:ベクトル量
1. ねらいと解説
2. 力積と運動量
付録
力学的自然観アンケート結果ーー40年前と最近の高校生・大学生の比較
力学法則の微積分による補足
練習問題の解答
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