[BAR Andy]…この本のモデルになったと思われる、仙台市民広場近くのビルの5階のバーです。 この本の楽しみは、ページを開くとBAR Andyのお酒の香りが思い出されることだと思います。 まだ明るいうちから営業しているのも、同じです。 ウイスキーの品揃えも多く、フレッシュフルーツを使ったカクテルも美味く、マスターの気遣いで、肩肘張らないフレンドリーなバーです。 バーで呑んでから読むか、読んでから飲みに行くかはあなた次第。,今までのミステリとは一味も二味も違う。読み終えた時ウィスキーのうんちくが語れそうだし、自身も舞台となるバーの客として見ているような錯覚も覚える。読みながら、ウィスキーの香りが漂うようなそんな本で一読の価値ありだと思う。,モルト自体に思い入れがある方と思われる。 キンクレイスなんてレアモルトだから。,バーテンダーに推理を語らせる手法は面白いけれど、ウイスキー銘柄の必然性は感じられない。これでは続編は難しいな。
レビュー(12件)
BAR Andy
[BAR Andy]…この本のモデルになったと思われる、仙台市民広場近くのビルの5階のバーです。 この本の楽しみは、ページを開くとBAR Andyのお酒の香りが思い出されることだと思います。 まだ明るいうちから営業しているのも、同じです。 ウイスキーの品揃えも多く、フレッシュフルーツを使ったカクテルも美味く、マスターの気遣いで、肩肘張らないフレンドリーなバーです。 バーで呑んでから読むか、読んでから飲みに行くかはあなた次第。
今までのミステリとは一味も二味も違う。読み終えた時ウィスキーのうんちくが語れそうだし、自身も舞台となるバーの客として見ているような錯覚も覚える。読みながら、ウィスキーの香りが漂うようなそんな本で一読の価値ありだと思う。
モルト自体に思い入れがある方と思われる。 キンクレイスなんてレアモルトだから。
面白いけれど
バーテンダーに推理を語らせる手法は面白いけれど、ウイスキー銘柄の必然性は感じられない。これでは続編は難しいな。