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まるで写真のような絵が、色鉛筆で描ける。 どの色とどの色を混ぜればよいか、 確認しながら色を重ねていけば、 色ムラもなくリアルな色彩表現が可能になります。 まずはトウガラシや葉など、自然界の静物からスタート。 着色の方法は、どんなモチーフでも同じ。 金属の光沢、ガラスや液体の透明感、花びらのぬめり、 シュークリームや猫の毛並みなども再現できます。 本書では、モチーフをまず写真に撮り、 それを絵にする方法を紹介しています。 色鉛筆画の基礎知識、基本の塗り方から始まり、 練習作品の描き方は、プロセス写真で詳しく解説。 描く工程でかならす起きる色ムラやはみ出しの修正、 風景写真をどうモチーフにアレンジするかなどの、 お役立ちテクニックにも随所で触れています。 はじめに PART1 色鉛筆画の基本 色鉛筆画の道具 基本の塗り方 作品制作の前に 早く正確に色を作るためのアイテム トウガラシを描く PART2 作品制作のプロセス モザイク柄のアイビーを描く いろいろな緑のバリエーション 応用編 チューリップを描く 茶葉スプーンを描く 応用編 金と銀の描き方 白いデンファレを描く 応用編 ピンクのバラを描く グラスを描く 応用編 透明なものを描く プチトマトを描く シュークリームを描く はちみつの瓶を描く 黒い用紙に猫を書く 白い用紙と黒い用紙の描き方の違い 白い用紙に猫を描く 応用編 背景をぼかす 応用編 写真を組み合わせて描く
レビュー(14件)
色鉛筆画をやり出した母親へのプレゼントに購入しました。この本を参考に母親の趣味が広がれば良いなと思ってます。
色鉛筆でたまに絵をかいていましたが、ネットで見るような写真みたいな絵をかいてみたいと思い購入しました。今は見ているだけでも楽しいのですが、自分でも少しでも書けたらもっと楽しいと思います。これから教科書代わりにして頑張ってみます。
上級者向け
描き方が載っていて写真みたいな絵が描けるとワクワクして手にとりました。確かに絵は描けると思いますが、揃えなければならないものがいっぱいあります。色鉛筆は近くの小売店にはそんなに種類もなく全部揃えるとなると都会に行かなければなりません。それなりの覚悟が必要なのだと初心者の私はくじけて本を眺めております。そのうちに描きはじめるかも知れませんが。
これは実用書ではなく、読み物だと思います。今の所、書いてある通りにしてみようと思ったことはありません。ただ眺めている分にはとてもおもしろいです。色鉛筆の使い方を学びたくて購入したのですが全く役には立ちませんでした。初心者向きではないようです。
細かくて丁寧な解説書
TVを見て色鉛筆でこんな絵が描けるかと思い購入しました。本が届いて中身を見てみましたが結構細かく、丁寧に記載されていましたので単純な題材なら描ける様な気がしました。