女の子にもなりたくないし、男の子にもなりたくない。
私はただ、自分自身でいたい。
クィア、ノンバイナリーのコミック作家マイア・コベイブの自叙伝。
自身の生い立ち。幼少期から思春期で過ごした環境、そして、青年期にかけてクィアをテーマにした音楽や漫画、ファンタジー作品と出会い、自身の性のあり方に向き合い出すことで、生まれた、気づき、葛藤、戸惑いを丁寧に描く。
ひとりの人間の、ありのままの記録。
2020年 アメリカ図書館協会 アレックス賞受賞
2020年 ストーンウォール図書賞名誉賞(ノンフィクション部門)受賞
レビュー(4件)
ノンバイナリーの方がどのようなプロセスを経て、ノンバイナリーと気付けたのか、著者の頭の中のもやもやも全て手に取るように伝わる、力のあるグラフィックノベル。著者がめっちゃオタクなので、日本の漫画とか、ドラマのファンフィクションからセクシュアリティを広げてのにとても共感。この本が日本で翻訳、出版されて良かったなと思います。
待っていた本、刊行してくれてありがとうね。