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経営分析、財務分析の本は山ほどある。ただ、「机上の空論」で終わるものも少なくない。「数字のウラ側を読み解く技術」を身につけられる本書は、それらとは一線を画す。▼会社が生きるか死ぬかの修羅場で真剣勝負し、成功を収めてきた企業再生のプロフェッショナル・冨山和彦氏。氏が率いる会社・経営共創基盤(IGPI)のコンサルタントとともに、独自の「実践テクニック37」を初公開!▼メーカー、小売・卸、通信、飲食ビジネスなど、具体的なエピソードが満載で、物語を読むような感覚で理解できる。▼勤めている会社は大丈夫か、取引先は……。日々、状況把握を求められ、「診断ミス」が許されない営業のリーダーに、必ず役立つ一冊。
レビュー(75件)
仕事で
サイズ価格とも手頃で欲しい内容のものがあるので良いです。
タイトルに惹かれ購入。読んで参考になった。
なるほど
まだ前半しか読んでいませんが、言われてみれば当たり前かと思いますが、会計でも経営分析でもこの当たり前のことを教えてもらいませんでした。なぜなんでしょうか学問は所詮机上の空論でしかないのでしょうか。目から鱗です。
うーん。。実用性、いま二
エリートの人が書いた本なので、何となく実務向けじゃない。 到底、我々サラリーマンには真似できない。
無駄のない新書
経営の入門書として、記述に無駄がありません。読み手が費やした時間に見合うリターンまで考えて書かれていると思います。思考訓練として高校生が読んでみてもよい。冨山氏の文章は、できる人間の思考の速度・リズムを体感する良い教材かも。