20世紀を4回生きた女性、レ二・リーフェンシュタール。
ヒトラーに愛され、世界中に憎まれたその波乱の人生を追った、大作ドキュメンタリー。
国内初BD化。HDニューマスターを使った商品は世界初。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:ビスタ(スクイーズ)
・音声:ドルビーデジタル(2.0ch)
・字幕:本編用日本語
▽映像特典
オリジナル予告編
※収録内容は変更となる場合がございます。
解説
レ二・リーフェンシュタールは、世界映画史、あるいはドイツ第三帝国を語るうえでは触れずに通ることはできない監督。
世界映画史上に燦然と輝く1936年ベルリン・オリンピック大会の記録映画『オリンピア』(ベネツィア国際映画祭金獅子賞受賞)や、ドイツではいまもなおタブーとなっているナチス党大会の記録映画『意志の勝利』を監督した。
彼女は戦後に「ナチス協力者」のレッテルをはられ、非難、黙殺を受けながらも数多くの裁判を闘い抜き、70歳を越えて写真集「ヌバ」で見事なカムバックを果たし、2003年101歳で亡くなるまでクリエイティブの現場で活躍し続けた。
世界各国の映画祭で話題をさらった映画『レ二』はその彼女の波乱に富んだ人生をあますことなく描ききった唯一無二の作品。
監督ミュラーによるレ二へのインタビューを軸に、ダンサーとして踊る貴重なフィルム。
主演映画、監督作品のメイキングフィルム、ナチ時代の映像や未公開の映像をふんだんに挿入して彼女の人生の軌跡を辿っていく。
ファシズムをどうとらえるか、ヒトラーやゲッペルスなどナチ高官との関係、あるいは芸術家の政治的責任について、孫のような世代のミュラー監督が執拗な質問をしても、レ二はひるまずに自分の正当性を主張し、ときには猛然と反論する。
そしてそのレ二に臆することなく互角にわたりあう監督のミュラー。
本作で監督はレ二がなぜ「憎まれ、愛され、弾劾され、賞賛される」のかを明らかにする。
<キャスト>
レニ・リーフェンシュタール
<スタッフ>
監督:レイ・ミュラー
製作:ハンス・ユルゲン・パニッツ、ジャック・ドゥ・クレルク、ディミトリイ・ドゥ・クレルク
脚本:レイ・ミュラー
撮影:ワルダー・A・フランケ、ミシェル・ボードゥル、ユルゲン・マルティン
音楽:ウルリッヒ・バースゼンゲ、ウォルフガング・ノイマン
©OMEGA FILM GmbH/NOMAD FILMS 1993
レビュー(0件)