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繊細な心象風景を描く象徴詩人として作品を発表すると同時に、多くの童謡・歌謡で幅広く親しまれている西条八十。本書は、『砂金』『見知らぬ愛人』『美しき喪失』『一握の玻璃』『石卵』の各詩集から、抒情詩・童謡・歌謡に至るまで、彼の広範にわたる詩作群を概観する百二十篇を厳選して収録した一冊。
繊細な心象風景を描く象徴詩人として作品を発表すると同時に、多くの童謡・歌謡で幅広く親しまれている西条八十。本書は、『砂金』『見知らぬ愛人』『美しき喪失』『一握の玻璃』『石卵』の各詩集から、抒情詩・童謡・歌謡に至るまで、彼の広範にわたる詩作群を概観する百二十篇を厳選して収録した一冊。
レビュー(20件)
久しぶりに西条八十の詩集を。 「千代紙」、あとがきの息子さんのエッセイ 何度も読み返しています。
オススメです。
新聞のコラムで西条八十の詩が使われていてすごく惹かれて探して購入。とても良かったです。詩集を購入したのは数年ぶりですが、気持ちが豊かになって新年から新たな気持ちになれました。 ちなみに私が強く惹かれた詩は、ある大晦日の夜の記憶、と言う詩です。
早々のご対応有り難う御座います。早速使わせていただきます。
最近テレビで「人間の証明」のリメイクが放送され、久しぶりに西條八十の詩「帽子」を耳にしてどうしても読みたくなりました。ただよく調べもせずに角川で映画化されたので角川の本だから載っているだろうと思ったら大きな間違いだった。
一度読んだだけです
面白いかなと思いましたが何となく合わず一回読んであとは読んでいません。何でだろ…?不思議です。