目的に適ったプログラムの立て方、
作業手順の指導方法と観察の仕方、
治療効果の判断の方法…
そのすべてを細かく丁寧に、そして具体的に説明
本書は、我が国に精神科作業療法士という専門職が誕生して以来、その半生を「作業療法」の臨床で過ごしてきた著者が、自分の仕事の全てを次の世代の若い作業療法士たちに伝えるために執筆した臨床ガイドです。
近年、リハビリテーション医療では時間的な制約が理由となり、一連の方法と手順を理解して一つの作品を作り上げていく「作業」という技法がますます活用されなくなっています。
そのため「作業」を用いた治療は、特に精神科リハビリテーションにおいて主流な技法であり続けてきたにもかかわらず、その詳しい知識や効果が見えにくい状況になっています。
本書は、精神科における作業療法について【具体的にどう計画し、手順をどう指導し、作業の治療的効果をどう生み出していくのか】を丁寧に説明した、即戦力として活用できる極めて実践的な内容のガイドブックです。
【第1章】作業療法って何だろう?
【第2章】病気・障害とは何か?
【第3章】作業療法場面で見られる障害のタイプと認知障害
【第4章】リハビリテーションの目的
【第5章】社会生活を円滑に行うために必要な社会生活能力
【第6章】作業療法の流れ
【第7章】治療目標
【第8章】社会生活能力を養うための作業療法の治療的な進め方
【第9章】作業の組み立て方
【第10章】指導方法
【第11章】作業分析の方法
【第12章】治療の捉え方
【第13章】再発を防ぐ
【第14章】家族への対応
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