新築、リノベーションに最適!オールカラー!
独自の建築哲学を持ち、独学で「本物の家」を追求してきた神崎隆洋。健康的か、丈夫か、耐久性・機能性にすぐれているかなどを究めた結果、「自然乾燥の無垢の木と漆喰」でつくる家に到達。大手ハウスメーカーがやらない、できない家づくりで、「無垢の木と漆喰」と言えば「カンザキ建設」と言われるまでになった建築界の風雲児が、本物の家づくりを知ってほしいと書き上げた一冊。
1センチ角のヒノキの木片に神秘的な力を発見したことの衝撃にはじまり、カビや虫を撃退し、空気を浄化し、断熱性にすぐれ、耐震性があり……人が住みたくなる家をつくる道筋が語られる。知らないでシックハウスに住む人が多い現状に、自然素材でつくる「本物の家」に住むことが「いい人生」につながると実感できる本。
第1章 健康力のある家ーーさわやか、いい香り、いい気分
第2章 耐久力のある家ーーつぶれない、壊れない、腐らない
第3章 機能がすぐれた家ーー燃えない、冷えない、汚れない
第4章 桜匠館ーー1000年住宅がここにある
レビュー(2件)
著者の前著?を読んで無垢と漆喰の家を建てることになりました。 ふと本屋さんで新書を見かけたので、こちらで購入。2021年に逝去されておられたのですね。今回は息子さんがお父様の意を継いで、残された原稿データを共著として出版されています。 「本物」を追い求めた人生で、生き方に哲学を感じて思わず涙してしまいました。 データ偽装や手抜き工事が蔓延した建築業界だろうに、こんな真摯な仕事をしてくれる建築会社があるのだろうかと。 多額のローンを組んでも数十年しかもたない家に住み、化学物質が揮発しシックハウスなどの病気になり、経済が回りさえすれば良いのか、一体何のための家なのだろう… 神崎(本当は右側が立のサキですが、入力できず…)建設で家を建てられる方は幸せですね。 またあとがきにある「ものづくりをする国は滅びない」の言葉も素敵です。 きちんとしたものづくりをされている会社にお金を払えるよう、私もいち消費者として、とても勉強になりました。ありがとうございます。