既視感があると思ったら、『しをんのしおり』初出のエッセイが結構あった。しをん嬢がまだ古書店でアルバイトをしながら、BLと爺むさい趣味に没頭しつつ、売れっ子作家への階段をのぼっていく途中経過としての本書は、一部に既読があったとしても楽しめた。特に「新春妄想大会開幕」では『風が強く吹いている』の原案らしいBL妄想が書かれてあって、思わずニヤリ!,「しをんのしおり」に引き続きこちらになだれ込みました。 ちょっとした中毒状態です。,あっさり読めてしまいました。面白かったですが、皆さんのレビューで期待しすぎたようです。,今までのエッセイに含まれていたものが重複していたのが残念でした。 でも、しをんさんのエッセイが大好きなので、読んだことがないものが読めただけでも良かったです。,時間に余裕があれば読むのも良いでしょう的な感覚です。
レビュー(99件)
既視感があると思ったら、『しをんのしおり』初出のエッセイが結構あった。しをん嬢がまだ古書店でアルバイトをしながら、BLと爺むさい趣味に没頭しつつ、売れっ子作家への階段をのぼっていく途中経過としての本書は、一部に既読があったとしても楽しめた。特に「新春妄想大会開幕」では『風が強く吹いている』の原案らしいBL妄想が書かれてあって、思わずニヤリ!
11月は三浦しをん月間でした。
「しをんのしおり」に引き続きこちらになだれ込みました。 ちょっとした中毒状態です。
あっさり読めてしまいました。面白かったですが、皆さんのレビューで期待しすぎたようです。
今までのエッセイに含まれていたものが重複していたのが残念でした。 でも、しをんさんのエッセイが大好きなので、読んだことがないものが読めただけでも良かったです。
時間に余裕があれば
時間に余裕があれば読むのも良いでしょう的な感覚です。