えんぴつの先から一本のせんが生まれスケートぐつをはいた少女が氷のうえへと軽やかにすべりだす…世界的絵本作家スージー・リーの魔法のような絵本。

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NHKの朝のニュースで組まれたスージーリーさんの特集を見て、購入しました。彼女はインタビューの中で貧困や格差など社会問題が山積する中で子供たちに希望をもって生きてもらいたいと思って書いているそうです。この絵本の中でも子供たちの姿が生き生きと描かれています。一本のせんから広がる子供たちの世界は一生懸命頑張っても壁にぶち当たることがある。でもみんながいれば楽しく生きられる。そんなメッセージが伝わってきそうです。何よりもこどたちの姿がかわいいです。