〈花に歴史あり〉
〈古来茶人たちに好まれてきた茶花は、どのような茶花であったのか〉
古会記に登場する茶花33種を取り上げ、植物学的な視点ではなく、文化史的、また茶道史的な側面から紹介します。私たちが普段「茶花」と一言でくくっている植物は、野生の植物もありますが、栽培植物が多くあることをご存じでしょうか。茶席で多く見かけるツバキ、ムクゲ、ウメ、ボタン、キク、アサガオなどは、多くの改良品種が用いられています。古会記の亭主はどのような花を好み、鑑賞し、用いてきたのかをひもとき、茶花についての知識を広げます。
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