リア充の時間の流れは速い。三年生に進級し、友達や恋人と過ごす充実した日々を駆け抜けて、卒業式の日に小鷹は思う。結局俺は物語の主人公のような劇的な青春は送れなかった。恋や友情や家族や夢といったありきたりで切実な問題は、勝手に成長したそれぞれが各自でなんとなく解決したり、解決しないまま時と共に乗り越えた。だからって、別れが寂しくない理由にはならない。劇的でないことが大切でない理由にはならない。この涙を止める理由にはならないのだーー。残念系青春ラブコメ、エピローグ。この「今」はきっと、いつまでも俺の心に残るだろう。
レビュー(17件)
中学生の息子に
中学生の息子に頼まれて購入しました。 朝の読書タイムに読むそうです。 私は読んでいないので、内容は分かりませんが、息子に聞いてみたところ、『おもしろいよ!』との事でした。 いつもの事ながら、早い配送で助かりました。
最終回
長く待ちましたが無事終わってなによりだと思います。 レビューの書き込み失念しており遅くなってしまった。 皆さん最後まで読みましょう。