自らの音楽的な趣味、嗜好を乱雑に一方的に並べただけのブログ的な内容本。 吉田拓郎、ユーミンとの出会い、関わった外国人ミュージシャンの音楽的テクニック、 キャラメルママ、ティンパンアレイ時代の(…読者にとってはど~でもいい)思い出話の数々。。。 共感できる話は残念ながら一つもありませんでした。 偉業を成し遂げ現在に至る一流ミュージシャン、敏腕プロデューサーとしての正隆氏の本だから…と購入したら、見事に裏切られました。 もっと深く掘り込んだプロならではの内容を期待していたのですが、非常に浅く、「誰それのギターテクニックはこうだから、一番大切なのはグルーブ!」だの、要約したら10ページ程度に集約できます。 1時間そこらで全部読み終わった後、結局、私は何にも感じず、何一つ残りませんでした。
レビュー(8件)
同調できない思い出話
自らの音楽的な趣味、嗜好を乱雑に一方的に並べただけのブログ的な内容本。 吉田拓郎、ユーミンとの出会い、関わった外国人ミュージシャンの音楽的テクニック、 キャラメルママ、ティンパンアレイ時代の(…読者にとってはど~でもいい)思い出話の数々。。。 共感できる話は残念ながら一つもありませんでした。 偉業を成し遂げ現在に至る一流ミュージシャン、敏腕プロデューサーとしての正隆氏の本だから…と購入したら、見事に裏切られました。 もっと深く掘り込んだプロならではの内容を期待していたのですが、非常に浅く、「誰それのギターテクニックはこうだから、一番大切なのはグルーブ!」だの、要約したら10ページ程度に集約できます。 1時間そこらで全部読み終わった後、結局、私は何にも感じず、何一つ残りませんでした。