製法を使いこなして、何回でも焼きたくなる おうちパンがもっと美味しくなる本
おうちで作るパンがもっと美味しくなる方法がわかる、パン作りがますます楽しくなる本です。通常お家で焼くパンは「ストレート法」と呼ばれる、生地を作って発酵させて焼く工程を1度に行う方法が主ですが、実はいろいろな「製法」を知ると、パンに合わせた作り方でより美味しさが長続きするパンが焼けるようになります。また、作業時間をわけれる製法では、時間がかかるパン作りがもっとラクになります! 掲載の製法は、「中種法」「ポーリッシュ法」「オーバーナイト法」「湯種法」の4種類。それぞれに、動画付きの詳しい作り方つき。4製法がわかるようになったら、好きな製法で焼けるパンも掲載。「今度はどの製法で焼いてみよう?」と何度で焼きたくなるはずです!
パン作りの基礎
この本に登場する4つの製法
「製法」ごとの特長チャート
4つの「製法」で作ってみよう!
基本のパンLESSON
●中種法LESSON
ふっくらもっちり バターロール
●ポーリッシュ法LESSON
バリっとハードな カンパーニュ
●オーバーナイト法LESSON
寝かせてふんわり イングリッシュマフィン
●湯種製法LESSON
異次元のもっちり 湯種食パン
好きな製法でいろいろなパンを焼こう!
・カリカリの誘惑 スティックバトン
チョコバトン/チーズバトン/ソーセージバトン
・手軽に本格的 手乗りピッツァ
・カリっとトラ柄 ダッチブレッド
・ふわっふわパンが主役級 バーガーバンズ
・パンもうまい ドックパン
・まるでメインディッシュ 野菜のフォカッチャ
・毎日食べたい 18穀コンプレ
・アレンジいろいろ!ぎっしりむぎゅっと
プレーンベーグル チーズベーグル ココアベーグル 粒ジャムベーグル
・ぺたんこの美味しいヤツ
アンフランス/高菜フランス/きんぴらフランス
・サクふわ メロンパン
・濃厚卵とバターの風味
ブリオッシュ/ マリトッツォ
・クリスマスはこれで決まり! シュトーレン
・ワンランク上の菓子パン
あんパン/ジャムパン/クリームパン
・幸せ運ぶ 極上!デニッシュ食パン
・バリっとふわっと クイニーアマン
パン作りに必要な材料
パン作りに必要な道具
基本のパンの作り方
レビュー(14件)
4つの製法で作れる
パンのレシピ本の多くはストレート法のレシピですが、本著にはそれはなく「中種法」「ポーリッシュ法」「(こねてから)オーバーナイト法」「湯種法」の4種の製法が載っています。 それぞれの製法の解説つきレシピ1種ずつと、同じパンをそれぞれの製法で作れるように配合された26種のレシピが載っています。 同じパンでも製法が違うと出来上がりがどう変わるのか知れたり、他のレシピでもこれらの製法で作りたいときにどうアレンジしたら良いのかのヒントにもなります。
基礎学ぶならコレ!
SNSでお世話になってるベーカーさんの本 第一弾の本は繰り返し繰り返し使ってます 次のステップに行きたくなったので購入 違う製法で作るパンレシピが載ってます 同じパンでも製法によってどう違うのか、楽しみです ペン作る人の最初の教科書になりそうですよ
人気があるのが疑問な本
人気があったので 買ってみたけど… このパンを この製法で作る意味が わからない本でした。 カンパーニュも 写真を見て驚きました。 自分で 作った方が 上手く作れます。 独学の人の本だなと 感じました。
完全感覚って、そういうことなの?
四つの製法の特徴はよくわかります。でも、よく読むとあまり理論的でも専門的でもなく、少しの経験で書かれた本に感じました。だから完全感覚ベーカーなんですかね。経歴みても専門的にパン作りを学んでないし、飲食店勤務経験とありますが、ブーランジェ勤務経験もなさそうですし。 カンパーニュはあの写真のものしか焼けなかったのかな。この写真を見たら著者の製パンレベルがわかると思う。 素人でももっと焼き目がついて、クープがメリメリのパンを焼いている人多数いると思う。 理論を学びたければ、パンのコツ などの職人や調理師学校のパンの専門家が書いた本がためになります。
パンを作るようになって色々参考にしたくて買ってみました。製法別に解説してあってわかりやすかったです。