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ジェフ千葉の下部組織育成コーチを務める池上さんの指導の特長は、「子ども自身に気づかせる」こと。本書では、大人がかまいすぎて子ども自身の気づく機会、考える契機をいかにつぶしているか、その現状を指摘するとともに、ではどうすれば子どもたち自身に気づかせることができるのか、そのコーチングテクニックをジェフでの指導方法を交えながら具体的に披露していきます。子どもに寄り添う姿勢、状況に沿った具体的な声のかけ方、気持ちの受け止め方、子どもの気持ちを鼓舞したいときにどうするか……。サッカーというスポーツを通してすこやかな人間形成を望む親たちのための、子育ての極意満載の書。
レビュー(144件)
育成年代の選手とその親に対する関わり方の重要性を再認識する機会になりました。
娘がサッカーをやっていて、子供たちと話す機会も多くなってきたので購入しました。口コミ通り良い本です。楽しくサッカーが出来るようにすれば、子供たちは自然に伸びるという内容です。サッカーの素晴らしさも書いてあります。ただ、挨拶は必要ないという点はちょっと違うかな、とは思いました。礼節を覚えることは、子供のうちからスポーツをやる利点でもあると思うので…。挨拶は大事です。出来る子は普段でも大人にさえキチンとしてきますから。 勉強になりました。監督、コーチ、子育てされてる保護者の方にオススメです。
評価がよかったので購入。 子供を教えてくださるコーチ達にも読んでいただきたいと思える内容でした。
読みました
もっと早く読んでいたら 子供達への言葉がけが変わっていたと思います 今からでも遅くないと信じて もう一度読み返して 心に刻みたいです サッカーでなくて、ソフトボールやキックベースボールをやっているのですが うちの子供会の監督、コーチにも読んで欲しいですね わたし1人気をつけても… この先生に習えた子供達、親御さんが羨ましくなりました
少し見ましたが
おもしろそうです。ゆっくりと電車で読もうと思います。